横浜国立大学上原研究室(磁性と超伝導の新物質・材料開発)

実験装置

理学実験棟

簡易クリーンルーム

清浄な環境で試料を合成する時に使用します。

グローブボックス

大気中では酸化されやすい物質、吸湿性のある物質を扱う時に使用します。

電気炉

試料を高温で焼成するために使用します。様々なガス雰囲気(O2,Ar,H2)中で最高1600℃まで昇温できます。

TG-DTA

物質の融点や、酸素量変化を調べる事ができます。

アーク炉

不活性ガス中でアーク放電し、原料を溶融し試料を合成します。主に合金系の試料作製に用います。

双楕円型フローティングゾーン炉

赤外線集光加熱により原料を溶融させ大型単結晶を育成する事ができます。

高温比熱測定装置

擬似断熱法により高温(~1000℃)までの比熱の測定が可能です。低温は液体窒素温度までの測定が可能です。

電気抵抗測定装置

冷凍機を用いて20K~380Kまでの4端子法による電気抵抗測定を簡便に行う事ができます。

VSM

4.2K~800Kまでの磁化測定を最大磁場1Tで行う事ができます。

磁気シールド評価装置

ホール素子を用いて直流磁場に対する試料のシールド効果を測定する事ができます。

ボールミル

キュービックアンビル型高圧合成装置

最大~6GPaの圧力を加えながら試料を合成することができ、常圧では合成が不可能な物質(例.ダイヤモンド)の合成を行うことが出来ます。

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